サラ系2歳オープン(国際)(特指)馬齢本賞金:3200、1300、800、480、320万円
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■ワンアンドオンリーが差し切り重賞初制覇 スタートでは6番ミヤビジャスパー、7番タガノグランパ、16番ストロベリーキングが出遅れて後方から。まずは外から13番セセリが先頭を奪い、9番テイエムナデューラ、5番ロングリバイバル、4番ダノンマッキンレー、15番マイネルフロストがこれに続いて1コーナーに入る。2コーナーを回って先頭はセセリ。2馬身開いてテイエムナデューラ、1馬身差でマイネルフロスト、さらに1馬身後ろにダノンマッキンレーと続き先団を形成。3馬身切れてロングリバイバル、1馬身半差で2番シンガン、10番デリッツァリモーネ、1番ワンアンドオンリー、12番アズマシャトルと縦に続き、その1馬身後ろに3番サトノアラジン、8番ファイトバック、14番ビップレボルシオン、タガノグランパが固まる。1馬身開いて11番モンドシャルナ、ストロベリーキングと続き、最後方はミヤビジャスパーという隊列となった。 1000m通過タイムは63.6秒。3?4コーナーでデリッツァリモーネ、アズマシャトルが前に取りついていき、モンドシャルナは外を回して直線に賭ける態勢。サトノアラジンは馬群の中で窮屈そうな感じ。 直線に入って逃げるセセリをアズマシャトルが交わしにかかる。その後ろで外に出して進路を取ったワンアンドオンリーも手応え良く、大外からはミヤビジャスパー、モンドシャルナが伸びてきた。坂に入ったところで一旦アズマシャトルが抜け出したが、その外からワンアンドオンリーが一気にこれを交わして、そのまま1.1/4馬身差をつけゴールイン。2着はアズマシャトル、3着には馬群を割ってゴール前で差を詰めてきたサトノアラジンが入った。モンドシャルナは前を捕らえきれず6着に終わった。勝ちタイムは2分4秒3(稍重)。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム