サラ系3歳オープン(国際) 牝(指)馬齢本賞金:3400、1400、850、510、340万円
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■唯一の関東馬ココロノアイが差し切りV! いざ桜花賞へ スタートでは9番タッチングスピーチと14番ココロノアイが若干の遅れ。まずは8番ウインソワレが押してハナを切り、半馬身差で5番マイティティー、その後ろに2番レッドカーラと13番オリエンタルダンスが続くが、レッドカーラが手綱を抑えて下げていく。オリエンタルダンスと1馬身差で7番コンテッサトゥーレ、その外を掛かり気味に15番レッツゴードンキが上がっていき、11番オデッタ、17番ブチコ、16番ウインアキレアもこれに続くようにポジションを上げる。これらに交わされたコンテッサトゥーレの後ろに6番ティーエスクライとココロノアイ、1馬身半差で3番クルミナル、さらに1馬身半差で12番ロカ、差がなく1番アンドリエッテ、4番アスカビレン、10番ノーブルリーズンと続いて、最後方がタッチングスピーチとなった。 600mの通過タイムは35.9秒。動きの激しいレースとなったが、ここで先頭はレッツゴードンキに替わり、以下ブチコ、オデッタ、ウインアキレアという順で3?4コーナーを回って最後の直線を迎える。 直線に入り、逃げるレッツゴードンキが後続を引き離しにかかる。ブチコらは一杯の様子で、替わって外からココロノアイが2番手に浮上。後方からは外へと持ち出したアンドリエッテ・アスカビレンや、ロカが脚を伸ばしてきた。残り200mを切ったところで、ココロノアイがレッツゴードンキを交わし、そのまま抜け出す形に。外から物凄い脚でアンドリエッテも追い上げてきたが、2番手までが精一杯。最後はアンドリエッテに1.1/4馬身差をつけて、ココロノアイがゴール板を駆け抜けた。2着アンドリエッテから3/4馬身差の3着はレッツゴードンキで、この3頭が4月12日に行われる桜花賞の優先出走権を獲得した。ロカは4着、クルミナルは11着だった。勝ちタイムは1分37秒7(重)。
1通過するコーナーの名称
2各コーナー通過時の順位着順の色分け表記1着2着3着
※上段:通過タイム、下段:ラップタイム