ゴール前写真・回顧

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■メラグラーナが差し切り重賞初制覇 上位は牝馬が独占

 各馬揃ったスタートから、6番ウインムートがハナを切る。半馬身差の外に7番トウショウピストが続き、1馬身差で8番レッドアリオン、その外に16番アースソニック、さらに1馬身後ろで2番ナックビーナスと3番ブレイブスマッシュが並走。2馬身開いて4番クリスマス、その内に1番ペイシャフェリス、1馬身差で9番メラグラーナ、半馬身差の内に5番バクシンテイオーが続く。1馬身半差で11番コスモドームと12番ラインハート、2頭の内に10番スノードラゴン、3馬身開いて14番ブラヴィッシモ、その外に13番フレイムヘイローが続いて、さらに1馬身後ろの最後方が15番ブレイズアトレイルとなった。

 600mの通過タイムは33.6秒。ウインムートとトウショウピストが並んで3-4コーナーを回る。メラグラーナは中団のまま外を回って最後の直線へ。

 直線に入りトウショウピストが先頭に立った。これをブレイブスマッシュとナックビーナスが追い、外からはクリスマスとメラグラーナが脚を伸ばしてきた。残り200mを切ってブレイブスマッシュが一旦先頭に出たが、その内からナックビーナス、外からクリスマスが迫り、そのさらに外からメラグラーナも襲いかかってきた。最後はメラグラーナが突き抜けたところでゴール。待望の重賞初制覇を果たし、3月26日に行われる高松宮記念の優先出走権を獲得した。2着は1/2馬身差でナックビーナス、3着はさらにアタマ差でクリスマスとなった。ブレイブスマッシュはクリスマスとハナ差の4着だった。勝ちタイムは1分8秒3(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー (6,*7)8(2,3,16)(1,4)(5,9)(11,12)10(14,13)15
4コーナー (*6,7)8(2,3)(16,4)1(5,9)(10,11,12)14-15,13
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
11.9
11.9
22.7
10.8
33.6
10.9
45.1
11.5
1000m 1200m
56.4
11.3
1:08.3
11.9

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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