ゴール前写真・回顧

このまま読む

■セリフォスがソネットフレーズをクビ差制してデビュー3連勝

 4番ウナギノボリが出遅れ。2番スタニングローズが押し出されるように先手を取るかと思われたが、3コーナーに入るところで7番プルパレイが先手を取る。3番ドグマ、1番ソネットフレーズまで差がなく続く。最初の600mは35秒9。

 後方に置かれていた6番セリフォス、5番カワキタレブリー、ウナギノボリも、コーナーを回る間に先団まで追い上げて一団になる。スローペースで4コーナーを回っていき、直線での瞬発力勝負となった。

 プルパレイは馬場のきれいな4分どころに追い出されて粘り込みを図る。ソネットフレーズは一旦外に出そうとしていたが切り返して内へ。セリフォスは膨れながら追い込んできた。

 残り200mを切ると外のセリフォスが一気に抜け出しそうな勢いだが、内のソネットフレーズも粘って最後はこの2頭の追い比べに。

 ゴールではセリフォスがソネットフレーズをクビ差制して優勝。デビュー3連勝、重賞連勝を飾った。勝ちタイムは1分35秒1(良)。最内を突いたカワキタレブリーが1.3/4馬身差の3着に入った。逃げたプルパレイはさらにクビ差の4着。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー (2,*7)(1,3)-5,6-4
4コーナー 7(2,3)(1,6)(5,4)
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.7
12.7
24.1
11.4
35.9
11.8
48.7
12.8
1000m 1200m 1400m 1600m
1:01.3
12.6
1:12.7
11.4
1:23.2
10.5
1:35.1
11.9

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

特集

レースメニュー