ゴール前写真・回顧

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■サンライズホープが久々の重賞2勝目

 揃ったスタートから4番アイオライトが先手を窺うが、5番ウィリアムバローズがこれを叩き1コーナーを回っていく。6番メイショウフンジンが2番手に上がり、7番メイショウドヒョウ、アイオライト、10番ブリッツファングが好位集団を形成。

 2馬身ほど空いて12番ハギノアレグリアスが単独で追走。1馬身差のインに8番ハピがいて、9番タイセイドレフォン、16番ヒストリーメイカー、13番ヴァンヤール、15番クリンチャーが中団でまとまっている。向こう正面で14番サンライズホープ、1番サクラアリュールが中団馬群に取り付いていき、後方にかけて2番タガノディアマンテ、11番アメリカンフェイス。最後方に3番オメガパフュームがつける。

 最初の1000mは1分1秒7。3-4コーナーを回るにつれ後続が上昇し、ウィリアムバローズ、メイショウフンジン、メイショウドヒョウ、ヒストリーメイカーが先団で競り合う。各馬譲らず、内外に大きく広がった状態で直線に向かった。

 先にヒストリーメイカーが先頭に立とうとするところ、そのさらに外を上がってきていたサンライズホープが直線半ばで勢いよく先頭に立つ。好位の後ろにいたハギノアレグリアスが馬群を割ってこれに迫り、ゴール前は接戦。

 結局、先に先頭に立ったサンライズホープが後続を振り切って優勝。昨年10月のシリウスSに続く重賞2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分51秒6(良)。ハギノアレグリアスがアタマ差の2着。最後方待機だったオメガパフュームは最後急追するも、さらにクビ差の3着に敗れた。

コーナー通過順位

1コーナー (*5,6)(4,7)(12,10)(8,9)13(15,16)-14(1,2)11,3
2コーナー (*5,6)7(4,10)(8,12)9(15,13,16)-(1,14)2,11,3
3コーナー (*5,6)7(4,12,10)(9,16)(8,13)(15,1,14)2,11,3
4コーナー (*5,6)7(4,12,10,16)(9,14)(8,13,1)(15,2)11,3
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.4
12.4
23.6
11.2
37.3
13.7
49.6
12.3
1000m 1200m 1400m 1600m
1:01.7
12.1
1:14.2
12.5
1:26.6
12.4
1:39.0
12.4
1800m
1:51.6
12.6

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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