ゴール前写真・回顧

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■イクイノックス完勝! 1分55秒2の日本レコードで連覇&GI・5連勝!

 各馬揃ったスタートから10番ジャックドールがハナに立ち、5番ガイアフォース、7番イクイノックスと続く形でコーナーを回る。

 向正面に入って、先頭はジャックドール。2馬身差でガイアフォース、さらに2馬身後ろの3番手にイクイノックスが構える。イクイノックスから1馬身半差で1番ノースブリッジと8番ヒシイグアス、この2頭の直後に3番ドウデュースがいる。

 ドウデュースの後ろには2番エヒトと11番アドマイヤハダル、その間に4番ダノンベルーガが上がってきた。3馬身離れて6番ジャスティンパレス、さらに2馬身後ろの最後方が9番プログノーシスとなった。1000mの通過タイムは57秒7。場内からどよめきが上がるハイペースの中、各馬3-4コーナーを回って最後の直線を迎える。

 直線に入り、イクイノックスが余裕の手応えで苦しくなったジャックドールとガイアフォースを交わしにかかる。残り400mを切ったところで抜け出したイクイノックスは独走態勢へ。後ろからイクイノックスをマークしていたドウデュースは追って伸びず、かわって道中後方にいたジャスティンパレスとプログノーシスが馬場の外から脚を伸ばしてきた。

 結果、イクイノックスがそのまま後続を寄せ付けずにゴール。勝ちタイム1分55秒2(良)は従来の記録を0.9秒塗り替える日本レコードとなった。2着は2.1/2馬身差でジャスティンパレス、3着はさらに1.1/4馬身差でプログノーシス。ドウデュースは7着だった。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー 10-5,7(1,3,8)11(2,4)6-9
3コーナー 10,5-7(1,3,8)(2,4,11)-6,9
4コーナー 10,5-7(1,3,8)(4,11)2(6,9)
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.4
12.4
23.4
11.0
34.9
11.5
46.3
11.4
1000m 1200m 1400m 1600m
57.7
11.4
1:09.1
11.4
1:20.5
11.4
1:32.1
11.6
1800m 2000m
1:43.5
11.4
1:55.2
11.7

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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