ゴール前写真・回顧

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■ヒシイグアスが2年ぶりの復活V

 10番モズベッロは出遅れ。先団がごった返して主導権争いとなるが、4番ドーブネが1コーナーで先頭。9番ショウナンマグマ、1番ダノンザキッド、12番スタニングローズと続いて隊列が定まっていく。

 3番イルーシヴパンサー、6番ソーヴァリアント、5番シュネルマイスター、14番リューベック、11番ヒシイグアス、8番トーラスジェミニまでが一団の馬群。これらを見る形で13番ラーグルフが追走し、7番ナイママ、2番ソロフレーズ、モズベッロが最後方。

 最初の1000mは1分00秒0。3・4コーナーを回るところ、ダノンザキッドは早くも手ごたえがなくなり後退。ドーブネがマイペースをキープし、ヒシイグアスが馬群の中で進路を探す。

 直線の坂を上ると、各馬が横に広がっての追い比べ。ソーヴァリアントは伸び脚目立たず馬群に沈む。ドーブネは良く粘っていたが、外目に進路を見出したヒシイグアスがゴール前で抜け出し1着。21年の同レース以来となる2年ぶりの白星を挙げた。勝ちタイムは1分47秒1(良)。大外を追い込んだラーグルフが最後に2着に浮上し、逃げたドーブネが3着となった。ソーヴァリアントは9着だった。

コーナー通過順位

1コーナー 4,9(1,12)(3,6)(5,8,14)11,13,2-7,10
2コーナー 4,9(1,12)(3,6)(5,14)(11,8)13,2-7,10
3コーナー (*4,9)12(1,3,6,14)(5,11,8,13)(7,2,10)
4コーナー 4,9(3,12)(1,6,14)(5,11,13)8(7,2,10)
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.7
12.7
24.4
11.7
36.4
12.0
48.2
11.8
1000m 1200m 1400m 1600m
1:00.0
11.8
1:11.7
11.7
1:23.3
11.6
1:34.7
11.4
1800m
1:47.1
12.4

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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