ゴール前写真・回顧

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■ソーダズリングが重賞初V! 武豊騎手は38年連続JRA重賞勝利!

 13番メイケイエールがスタートで出遅れ。9番コムストックロードも行き脚がつかず後方から。16番モズメイメイがダッシュ良くハナを切り、2馬身差で10番プレサージュリフト、その外に14番ジューンオレンジ、1馬身差で5番ウインシャーロットと7番スリーパーダ、さらに1馬身差で11番モズゴールドバレルが続く。

 1馬身差で3番ドロップオブライト、その外に15番ソーダズリング、直後に6番シングザットソングが続き、ソーダズリングの外にメイケイエールが上がってきた。シングザットソングの後ろに1番ムーンプローブ、外に17番ボンボヤージ、直後に8番スマートリアンが続く。2馬身開いて2番アルーリングウェイと12番ナムラクレア、1馬身半差で4番テンハッピーローズとコムストックロードが続き、その後ろの最後方が18番ロータスランドとなった。600mの通過タイムは34秒5。モズメイメイを先頭に、各馬一団となって3-4コーナーを回って最後の直線へ。

 直線に入り、各馬横に広がっての追い比べ。馬場の内ではロータスランドやシングザットソングらが馬群を縫って上がってきて、その外からソーダズリング、スマートリアン、ナムラクレアらが脚を伸ばしてきている。さらに大外からコムストックロードも追い上げてきた。

 最後はソーダズリングとナムラクレアの争いとなり、ソーダズリングがナムラクレアをクビ差振り切ってゴール。重賞初制覇を果たした。また、鞍上の武豊騎手は38年連続のJRA重賞勝利となった。

 さらに1馬身差の3着にはコムストックロードが入った。勝ちタイムは1分20秒3(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー 16(10,14)(5,7,11)(3,13)(6,15)(1,17)8(2,12)(4,9)18
4コーナー 16(10,14)(5,7,11)(3,15,13)(1,6,17,12)(8,4,9)2,18
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.1
12.1
23.3
11.2
34.5
11.2
45.8
11.3
1000m 1200m 1400m
57.4
11.6
1:08.9
11.5
1:20.3
11.4

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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