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 栗山求の予想

予想印
12イスラボニータ(1人気)
5サトノアラジン(5人気)
11エアスピネル(2人気)
7レッドファルクス(3人気)
10クルーガー(8人気)
18ペルシアンナイト(4人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

12

相手

5

7

10

11

18

10通り 各400円
3連単1着流しマルチ
1着

12

相手

5

7

10

11

18

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎イスラボニータは「フジキセキ×コジーン」という組み合わせ。母方にミスタープロスペクターを持つ――というフジキセキ産駒のオーソドックスな成功パターンが施されている。12年にこのレースを制したサダムパテックも同パターンのフジキセキ産駒だった。本馬はクラフティプロスペクターを通じてミスタープロスペクターを入れているが、フジキセキクラフティプロスペクターは相性抜群で、デビューを果たした全10頭中5頭が3勝以上を挙げ、本馬のほかにニューベリー(京都金杯-2着、関屋記念-3着)、ケアレスウィスパー(関東オークス-2着)が重賞クラスに出世した。

 特筆すべきは京都芝コースにおける強さ。連対率はじつに46.7%に達する。さらに、母の父コジーンは平坦コースに強いので、その相乗効果で直線平坦の京都芝1600mでは無類の強さを発揮している。おそらくこの馬のベストコースだろう。当レースは昨年がアタマ差2着、一昨年は出遅れながら3着と、勝てないまでもあと一歩のところまで来ている。

 今年の春、同コースで行われたマイラーズC(G2)ではエアスピネルより1kg重い斤量を背負って快勝した。3回走って一度も馬券圏内を外していない。前走、休み明けの富士S(G3)は、得意とはいえない不良馬場ながら、これまた斤量が1kg軽いエアスピネルを相手に2着。地力の高さをアピールした。叩き2戦目で定量戦の今回、乾いた馬場なら勝ち負けに持ち込めるだろう。
栗山求

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