ゴール前写真・回顧

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■58キロ何のその、GI馬レッドファルクスが快勝

 9番グランシルクが行き脚つかず後方からの競馬に。1番ヒルノデイバローがハナを切り、その外に11番トーキングドラム、直後に3番キャンベルジュニアと12番クラレントが続く。1馬身差後ろで6番ダンツプリウス、7番ブラヴィッシモ、10番レッドファルクス、13番ダッシングブレイズらが一団を形成。1馬身半差で2番ロサギガンティア、4番サトノアラジン、グランシルクが続き、1馬身差で5番トーセンデューク、その外の最後方が8番トウショウドラフタとなった。

 600mの通過タイムは36.4秒。各馬一団となって3?4コーナーを回って最後の直線へ。

 直線に入り、各馬横に広がっての追い比べに。残り400m地点ではヒルノデイバローがわずかに先頭だが、その外からクラレントがじりじりと迫る。後ろからはレッドファルクスやグランシルク、トウショウドラフタが脚を伸ばしてきた。サトノアラジンは内目の窮屈なところに入ってしまい苦しい。残り200mを切ってレッドファルクスが先頭に躍り出た。レッドファルクスはそのまま、2番手で食い下がるクラレントに3/4馬身差をつけてゴール。距離延長、斤量58キロをものともしない快勝で、重賞3勝目を挙げた。2着クラレントから1/2馬身差の3着にはグランシルクが入った。サトノアラジンは9着、キャンベルジュニアは11着だった。勝ちタイムは1分23秒2(重)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー 1,11(6,3,7,12)13(2,10)(4,9)(5,8)
4コーナー 1(6,11)(3,12)(2,7,13)10,9(5,4,8)
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
200m 400m 600m 800m
12.8
12.8
24.1
11.3
36.4
12.3
49.0
12.6
1000m 1200m 1400m
1:00.6
11.6
1:11.7
11.1
1:23.2
11.5

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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