ゴール前写真・回顧

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【阪神JF】ソダシが接戦を制し無傷の4連勝! 史上初、白毛馬のGI制覇!

 18番メイケイエールはスタートで一息で後ろからの競馬となった。8番ヨカヨカがハナを切り、1馬身差で14番ポールネイロン、1馬身半差で5番サルビアと15番エイシンヒテン、その後ろに6番ソダシと16番インフィナイトがいる。

 ソダシの直後に4番リンゴアメと10番シゲルピンクルビー。1馬身差で7番サトノレイナス、その外に13番アオイゴールドがいる。直後に1番ウインアグライアと9番ナムラメーテル、1馬身差でメイケイエールと17番フラリオナ。

 2馬身開いて2番ルクシオンと11番ユーバーレーベン、1馬身差で12番オパールムーンが続き、さらに2馬身後ろの最後方が3番ジェラルディーナとなった。600mの通過タイムは34.9秒。各馬一団となって3?4コーナーを回り、最後の直線を迎える。

 直線に入り、馬群の間を割ってきたソダシと外のメイケイエールがまだ渋太さを見せるヨカヨカを追う。ソダシの後ろのサトノレイナスと大外のユーバーレーベンも上がってきた。残り200mを切ってソダシが先頭に立つも、サトノレイナスが内から並んできた。メイケイエールは一歩遅れてユーバーレーベンが3番手に浮上。

 最後はソダシとサトノレイナスが並んでゴール。写真判定の結果、ソダシに軍配が上がり、史上初となる白毛馬によるGI制覇を果たした。サトノレイナスはハナ差の2着、さらにクビ差の3着にはユーバーレーベンが入った。4着はメイケイエール、5着はヨカヨカ。勝ちタイムは1分33秒1(良)。

コーナー通過順位

1コーナー
2コーナー
3コーナー (*8,14)(5,15)(6,10,16)4(7,9,13)(1,18)17(2,12,11)-3
4コーナー (*8,14)15(5,6,10,16)(4,7,9,13,18)17(1,11)12(2,3)
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
M
200m 400m 600m 800m
12.4
12.4
23.2
10.8
34.9
11.7
46.8
11.9
1000m 1200m 1400m 1600m
58.7
11.9
1:09.9
11.2
1:21.3
11.4
1:33.1
11.8

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

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