ゴール前写真・回顧

このまま読む

■タイトルホルダーが8馬身差逃げ切り連覇

 9番アスクビクターモアは飛び上がるようなスタートとなり後方から。二の脚の速さで2番タイトルホルダーが先頭に立つ。5番ディアスティマが2番手に付け、3番キングオブドラゴン、8番カントルと続いて最初のホームストレッチに入っていく。

 11番マカオンドール、12番ヒートオンビート、6番ボッケリーニが中団。3馬身ほど空いて7番アリストテレスが1頭追走し、アスクビクターモアはこの後ろまで追い上げる。以下、10番マイネルファンロン、1番コトブキテティス、4番ライラックと続く。

 最初の1000mは1分2秒8。タイトルホルダーはマイペースに持ち込んで2周目に入っていく。その後も後続の追い上げは特になく、3コーナーに入ると馬なりのまま後続を突き放しにかかる。そして、2番手のディアスティマから2馬身ほどのリードを保って最後の直線コースに入る。

 直線に入ってもタイトルホルダーの勢いは衰えず、むしろ後続をさらに突き放して圧勝。外に出されて追い込んだボッケリーニに8馬身差を付けて日経賞の連覇を果たした。勝ちタイムは2分36秒8(不良)。ディアスティマが3/4馬身差で3着。アスクビクターモアは出遅れが響いてか、見せ場なく9着に敗れた。

コーナー通過順位

1コーナー (2,*5)-(3,8)(11,12)-6-7,9,1,10,4
2コーナー 2,5(3,8)(11,12)-6-7-9(10,1)4
3コーナー 2,5(3,8)(11,12)(6,7)(9,1)(10,4)
4コーナー 2,5(3,12)(8,6)(11,4)9,7(10,1)
コーナー通過順位の見方

1通過するコーナーの名称

2各コーナー通過時の順位
着順の色分け表記1着2着3着

記号の見方
,1,2,3は先行馬との間隔が1馬身以上2馬身未満の差を示します
-1-2-3は先行馬との間隔が2馬身以上5馬身未満の差を示します
=1=2=3は先行馬との間隔が5馬身以上の差を示します
()(1,2,3)は1馬身未満の間隔で並走している馬群を内側の馬番から示します
*(1,*2,3)の*印は馬群内の先頭馬を示します

ラップタイム

ペース
S
100m 300m 500m 700m
6.9
6.9
18.6
11.7
30.6
12.0
43.5
12.9
900m 1100m 1300m 1500m
56.1
12.6
1:09.2
13.1
1:22.1
12.9
1:34.8
12.7
1700m 1900m 2100m 2300m
1:47.6
12.8
2:00.0
12.4
2:12.5
12.5
2:24.4
11.9
2500m
2:36.8
12.4

※上段:通過タイム、下段:ラップタイム

特集

レースメニュー