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2018年10月21日

菊花賞特集

G1 京都 芝3000m 15:40

菊花賞 レース結果


枠番
馬名
タイム
オッズ
1
6
12
フィエールマン
牡3
480(+4)
ルメー 57.0
美浦・手塚
3:06.1
(33.9)
14.5倍
7人気
2
5
9
エタリオウ
牡3
472(+4)
Mデム 57.0
栗東・友道
3:06.1
ハナ
(33.9)
3.6倍
2人気
3
4
7
ユーキャンスマイル
牡3
488(-2)
武豊 57.0
栗東・友道
3:06.3
1.1/2
(33.9)
31.7倍
10人気

菊花賞コース分析

コースレコード 3:01.0 トーホウジャッカル 2014年

池添謙一騎手菊花賞 池添謙一騎手のコース解説

──京都の3000mといえば、オルフェーヴルで菊花賞を制していらっしゃいますが、ただでさえ折り合いが重要視される長丁場にして、形態的にも難しいコースですよね。

池添 そうですね。スタートしてすぐに3コーナーの丘に入りますから、まずはその最初の下りが肝だと思います。

──ゲートをゆっくり出るか、あるいは出していくかによっても変わってくるのでは?

池添 はい。3000mとはいえ、ポジションを取りたいと思えば、出していく馬は出していきますからね。そのままスピードに乗った状態で下りに入っていくので、そこで折り合いを付けるのが大変になるケースもあります。で、次に迎えるのが正面スタンド前。やっぱりGIなので、歓声がすごいんですよ。だから、引っ掛からないまでも、そこで噛んでしまう馬が多いんです。この1周目の下りからの正面スタンド前、ここが一番の難所なんじゃないですかね。

──向正面に入ると、今度はレースに動きが出てきますね。

池添 そこで仕掛けてくる馬がいますからね。だから、2周目の3コーナーの入りはゴチャつくことが多いです。下がってくる馬と上っていく馬とでガチャガチャになるというか。2周目の下りも4コーナーに向けて出入りが激しくなりますから、そこを上手くクリアできた馬が最後に伸びてくると思うんですよね。いずれにしても、1周目も2周目も“3コーナーの下り”がポイントだと思います。

──京都の3コーナーの攻略法は、「ゆっくり上ってゆっくり下ること」なんていわれていた時代もありましたが、今は昔ですね。

池添 たぶん、それが正解だったのは20年近く前じゃないですかね。今は馬も競馬も変わりましたからそういう意識はほとんどないですし、さっきも言ったように、今は3コーナーの動きはけっこう激しいものがありますから。

──今年のパートナーはブラストワンピース。どんなところに気を付けて騎乗されますか?

池添 オルフェ―ブルとはタイプが違って、掛かる心配がほとんどない馬なので、折り合い面では大丈夫かなと思っています。まぁ体も跳びも大きい馬なので、ブレーキを掛けないようにというのが一番ですね。とにかくスムーズに走らせたい。

──馬群に入れるというよりは、いかに自分の完歩で走らせることができるかが焦点だと。

池添 そうですね。ただ、毎日杯では、ポジションを取りにいって、内で我慢する競馬もできてますから。長くいい脚を使うこともできるし、瞬発力もあって、あの馬はどういう競馬でもできると僕は思っています。細かい戦術に関しては枠順が出てから考えますが、とにかくこの馬が一番強いんだということを菊花賞で証明したいですね。

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菊花賞参考レース

新潟記念

9月2日(日) 新潟 芝2000m

1着:
ブラストワンピース
2着:
メートルダール
3着:
ショウナンバッハ

セントライト

9月17日(月) 中山 芝2200m

1着:
ジェネラーレウーノ
2着:
レイエンダ
3着:
グレイル

神戸新聞杯

9月23日(日) 阪神 芝2400m

1着:
ワグネリアン
2着:
エタリオウ
3着:
メイショウテッコン

菊花賞レース掲示板

関連ニュース

菊花賞メニュー

過去の全成績

年度 勝ち馬 騎手 映像
2018 フィエールマン ルメール
2017 キセキ M.デム
2016 サトノダイヤモンド ルメール
2015 キタサンブラック 北村宏司
2014 トーホウジャッカル 酒井学
2013 エピファネイア 福永祐一
2012 ゴールドシップ 内田博幸
2011 オルフェーヴル 池添謙一
2010 ビッグウィーク 川田将雅
2009 スリーロールス 浜中俊
2008 オウケンブルースリ 内田博幸
2007 アサクサキングス 四位洋文
2006 ソングオブウインド 武幸四郎
2005 ディープインパクト 武豊
2004 デルタブルース 岩田康誠
2003 ザッツザプレンティ 安藤勝己
2002 ヒシミラクル 角田晃一
2001 マンハッタンカフェ 蛯名正義
2000 エアシャカール 武豊
1999 ナリタトップロード 渡辺薫彦
1998 セイウンスカイ 横山典弘
1997 マチカネフクキタル 南井克巳
1996 ダンスインザダーク 武豊
1995 マヤノトップガン 田原成貴
1994 ナリタブライアン 南井克巳
1993 ビワハヤヒデ 岡部幸雄
1992 ライスシャワー 的場均
1991 レオダーバン 岡部幸雄
1990 メジロマックイーン 内田浩一
1989 バンブービギン 南井克巳
1988 スーパークリーク 武豊
1987 サクラスターオー 東信二
1986 メジロデュレン 村本善之
1985 ミホシンザン 柴田政人
1984 シンボリルドルフ 岡部幸雄
1983 ミスターシービー 吉永正人
1982 ホリスキー 菅原泰夫
1981 ミナガワマンナ 菅原泰夫
1980 ノースガスト 田島良保
1979 ハシハーミット 河内洋
1978 インターグシケン 武邦彦
1977 プレストウコウ 郷原洋行
1976 グリーングラス 安田富男
1975 コクサイプリンス 中島啓之
1964 シンザン 栗田勝

レースガイド

 イギリス最古のクラシック競走とされるセントレジャーに範をとり、38(昭和13)年に「京都農林省賞典4歳呼馬競走」の名称で創設された3歳馬限定のGI競走。翌年に横濱農林省賞典4歳呼馬(皐月賞)が創設されたことにより、32(昭和7)年から施行されている東京優駿競走(日本ダービー)に続くクラシック競走として三冠体系が確立された。

 48(昭和23)年より名称が現在の「菊花賞」となった。施行場と距離については第1回から変更されることなく(スタンド改築工事により阪神競馬場で施行された79年を除く)京都の3000mで施行されている。

 過去に牡馬クラシック三冠を達成したのは、セントライト(41年)、シンザン(64年)、ミスターシービー(83年)、シンボリルドルフ(84年)、ナリタブライアン(94年)、ディープインパクト(05年)、オルフェーヴル(11年)の7頭。「三冠」の意義が薄れている欧州のクラシックとは違い、日本では現在でも競走馬最高の名誉としてのステイタスが保たれており、三冠達成はサラブレッドが目指す最大の目標となっている。

 なお、菊花賞のトライアル競走としてセントライト記念(GII・中山芝2200m)と神戸新聞杯(GII・阪神芝2400m)が実施されており、いずれも3着以内に入着した馬には優先出走資格が与えられる。

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重賞日程