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2019年4月7日

桜花賞特集

G1 阪神 芝1600m 15:40

桜花賞 レース結果


枠番
馬名
タイム
オッズ
1
4
8
グランアレグリア
牝3
476(-6)
ルメー 55.0
美浦・藤沢和
1:32.7
(33.3)
3.4倍
2人気
2
8
16
シゲルピンクダイヤ
牝3
458(+6)
和田 55.0
栗東・渡辺
1:33.1
2.1/2
(32.7)
20倍
7人気
3
2
4
クロノジェネシス
牝3
434(-4)
北村友 55.0
栗東・斉藤崇
1:33.1
クビ
(32.9)
5.7倍
3人気

桜花賞コース分析

コースレコード 1:31.9 ブラックムーン 2017年

池添謙一桜花賞 池添謙一のコース解説

――2017年にレーヌミノルに騎乗し、桜花賞を制覇されました。レースで同馬に騎乗するのは初めてでしたが、好スタートを決めましたね。

池添 騎乗するのは桜花賞が初めてでしたが、レーヌミノルは元々スタートが速い馬だと分かっていたので、いいポジションでレースをしようと思っていました。スタートをしっかり出てくれると、自分の取りたいポジションを取りやすいですよね。

――そのまま逃げ馬について行くこともできるくらい好スタートでしたが、ついてはいかず4番手からレースを進めました。

池添 そのままの位置取りというか、急がせもせず抑えもせず、あの馬のリズムに合わせて走ったのがあの位置取りでした。何のストレスもなくあのポジションが取れたと思います。

――3コーナーでは逃げるカワキタエンカが後続を離していました。ペースはいかがでしたか?

池添 平均ペースより少し速いくらいで流れていました。逃げる馬や2番手につける馬によって流れって全然変わってくるんですが、この時に関してはペースを引っ張ってくれたのはよかったと思います。それに、馬場状態も少し緩かったですよね。

――前日は雨が降って重馬場で、桜花賞当日は9Rから稍重に回復しました。

池添 力が結構いる馬場だったので、あまり前を追いかけすぎないようにしました。レーヌミノルは前走のフィリーズレビューで早めに先頭に立って気を抜いたところがあったと聞いたので、追い出しはギリギリまで我慢しようと思っている中での3?4コーナーでした。前で飛ばしている馬が何頭かいましたが、しっかりコーナーを回りきってひと呼吸置いてから追い出そうと思っていました。

――直線では馬場の真ん中あたりを通っていました。2開催連続開催の7週目で、前週からBコースに替わっていましたが、内外の馬場状態はいかがでしたか?

池添 この時は緩い馬場で内目が少し掘れていたので、いい所を通ろうと選びました。この時期は開催を重ねて馬場は悪くなってきています。Bコースに替わりますが、使うごとに外差しが効く馬場傾向になってくると思います。

――追い出すタイミングに工夫のいる馬で、どの辺りから追い出しましたか?

池添 内回りとの合流点くらいから追い出す形だったと思います。前走がヨレていたのと気を抜いていたところがあったので、ムチを持ち替えて気を抜かせないように見せムチをしながら直線は追っていました。

――桜花賞のように外回りで直線が長く坂のあるコースと、直線の短い平坦コースでは追い出すタイミングは変わってきますか?

池添 やはり変わってきますね。阪神の1600mは直線が長いですし、追い出すタイミングによって結果がガラって変わってくるんじゃないかと思います。

――外回りコースは馬の実力が出やすいとも聞きます。

池添 ホントそうだと思います。初めてGIを勝ったアローキャリー(2002年桜花賞)の時に今のコースだったら、どうなっていたのかな?って思います。あの時はいいメンバーが揃っていて、人気もしていなかったですからね。

――13番人気で、当時のコースでは不利とされた外枠(7枠15番)でしたね。

池添 旧コースはおにぎり型でスタートしてすぐにコーナーに入るので、外枠が少し不利でした。ゲートをしっかり出てくれないといいポジションを取れなかったので、スタートは大事でしたね。もちろんそれは今のコースでも大切なことなのですが、どちらかと言うと今のコースではリカバリーできる部分があると思います。

――アローキャリーでは外枠ながら好スタートを決めて2?3番手のインを取りに行きました。

池添 スタートが速い馬だったので、ポジション取りは上手くいきました。インで我慢して、旧コースの基本的な乗り方ができたのかなって思います。直線も長いわけじゃないので、乗り方によって勝負できるコースだったと思いますし、アローキャリーの時はそれを上手く生かせられたかなと思います。

――ジョッキー的には乗りがいもあったでしょうね。

池添 そうですね、めちゃめちゃありましたし、アローキャリーで桜花賞を勝ってGI初制覇を遂げた日、ユタカさん(武豊騎手)から電話がかかってきて、「おめでとう。阪神の1600mコースの完璧な乗り方や」って褒めてくださったんです。めちゃめちゃ嬉しかったです。伝言メモに録音しておきたかったくらい(笑)。もうホント、その言葉は忘れられないですね。

――すごい!それはホント、宝物として残しておきたいくらい嬉しい言葉ですね。
さて、改めて今の阪神1600mコースの特徴をまとめていただくと…

池添 仕掛けもそうですし、力通りに結果が出るコースかなと思います。レーヌミノルに関しては稍重も味方したかなと思います。良馬場だったら、キレ味ある馬にもしかしたらやられていたかもしれませんし、すべてがうまくいったレースでしたね。

――ありがとうございます。ちなみに、桜花賞と言えば毎年向正面の桜の開花状況がファンの間では話題に上るのですが、ジョッキーも見るのですか?

池添 見ますよ!高松宮記念の日もユタカさんとモニターで阪神のコースを見ながら「全然、桜咲いてへんな?」「桜花賞くらいがちょうどじゃないですか?」って話をしていました。外ラチ沿いにあるので、馬場を歩いている時に「綺麗やな」ってみんなで話したり、「もう散っているな」「桜花賞まで持ったらいいのにな」って喋っています。

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桜花賞参考レース

アネモネS

3月10日(日) 中山 芝1600m

1着:
ルガールカルム
2着:
レッドアステル
3着:
ユナカイト

チューリップ

3月2日(土) 阪神 芝1600m

1着:
ダノンファンタジー
2着:
シゲルピンクダイヤ
3着:
ノーブルスコア

Fレビュー

3月10日(日) 阪神 芝1400m

1着:
ノーワン
1着:
プールヴィル
3着:
ジュランビル

桜花賞レース掲示板

桜花賞 関連ニュース

桜花賞メニュー

過去の全成績

年度 勝ち馬 騎手 映像
2019 グランアレグリア ルメール
2018 アーモンドアイ ルメール
2017 レーヌミノル 池添謙一
2016 ジュエラー M.デム
2015 レッツゴードンキ 岩田康誠
2014 ハープスター 川田将雅
2013 アユサン C.デム
2012 ジェンティルドンナ 岩田康誠
2011 マルセリーナ 安藤勝己
2010 アパパネ 蛯名正義
2009 ブエナビスタ 安藤勝己
2008 レジネッタ 小牧太
2007 ダイワスカーレット 安藤勝己
2006 キストゥヘヴン 安藤勝己
2005 ラインクラフト 福永祐一
2004 ダンスインザムード 武豊
2003 スティルインラブ 幸英明
2002 アローキャリー 池添謙一
2001 テイエムオーシャン 本田優
2000 チアズグレイス 松永幹夫
1999 プリモディーネ 福永祐一
1998 ファレノプシス 武豊
1997 キョウエイマーチ 松永幹夫
1996 ファイトガリバー 田原成貴
1995 ワンダーパヒューム 田原成貴
1994 オグリローマン 武豊
1993 ベガ 武豊
1992 ニシノフラワー 河内洋
1991 シスタートウショウ 角田晃一
1990 アグネスフローラ 河内洋
1989 シャダイカグラ 武豊
1988 アラホウトク 河内洋
1987 マックスビューティ 田原成貴
1986 メジロラモーヌ 河内洋
1985 エルプス 木藤隆行
1984 ダイアナソロン 田原成貴
1983 シャダイソフィア 猿橋重利
1982 リーゼングロス 清水英次
1981 ブロケード 柴田政人
1980 ハギノトップレディ 伊藤清章
1979 ホースメンテスコ 佐々木晶
1978 オヤマテスコ 福永洋一
1977 インターグロリア 福永洋一
1976 テイタニヤ 嶋田功
1975 テスコガビー 菅原泰夫

レースガイド

 桜花賞は阪神競馬場で行われるGI競走。創設は1939(昭和14)年。イギリスのクラシック競走1000ギニーを模範に、3歳(当時4歳)牝馬限定競走「中山4歳牝馬特別競走」として創設された。その名の通り、当時は中山競馬場で施行されていた。現在の“桜花賞”という名称に変更されたのは1947年。また、1950年からは開催場が阪神競馬場に変更された。

 1995年から指定競走になり、トライアル競走で優先出走権を獲得した地方馬にも門戸が開放され、2004年からは外国産馬2頭、2006年からは外国産馬5頭まで出走が可能になった。

 初夏に行われるオークス、秋の秋華賞と共に、牝馬三冠レースのひとつに位置づけられている。優勝賞金は9,200万円。レースレコードは2010年優勝馬アパパネが記録した1分33秒3。

 過去の勝ち馬には、牝馬三冠を達成したメジロラモーヌスティルインラブアパパネジェンティルドンナをはじめ、古馬になってからも牡馬相手に活躍を続けたキョウエイマーチテイエムオーシャンダンスインザムードダイワスカーレットブエナビスタなどがいる。

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重賞日程

2019年05月

4(土) 京都新聞杯
5(日) NHKマイルC
11(土) 京王杯SC
12(日) ヴィクトリアマイル
18(土) 平安S
19(日) オークス
25(土) 葵S
26(日) 日本ダービー
26(日) 目黒記念